おがたかお の 塊

生きる最速の文章たち

明るい歌

濡れた髪の毛を扇風機に当てていた

乾きは遅くてもドライヤーよかずっといい

 

胃が痛いのに、朝からパンが食べたくて

我慢はしないことにする

出かけるまでの間にこうして

また向き合ってみる言葉

 

恋人は仕事に行った

帰ってくるまで

いい子にしてたい

 

制作しなくちゃなんて

思わなくていいよ

 

自分のペースでお祈りする

 

誰も来なくていいや

静かに沈んでいく

アーティストなんて

やっぱり選ばれた人だよ

私はただ朽ちていきたい

もう、咲きたくない

 

生きようとする花々を

SNSに見る

もう辛くて

静かに沈んでいく

無理なんだよ

私には、無理

 

イライラムカムカして

本当は輝きたかったこと

思い出してる

 

働かなくちゃ

はやく就職しよ

それしかない

気持ちが辛くて

安定しないし

きっと良い場所見つかれば

元どおり元気になるよ

 

なんてな

言葉が死んでる

ぴったり張り付くような

詩を求めていた

 

集客、しなくちゃ

参加してくれた人に申し訳ない

見てもらいたいでしょう

チラシ配り頑張る

でもそもそもデザインが

キャッチーじゃなかったな

がっかり

誰も来ない

 

今すでに誰もいない

 

ダイエットを願う

痩せられますように

あと5キログラムほど

足が細くなればいい

 

 

でかけようか

パンを食べにさ

冷蔵庫のジンギスカン残して