おがたかお の 塊

生きる最速の文章たち

林檎を齧る仕事

私の仕事はなんだったか

思い出せないところまでやってきてしまった

なぜ生きているのか?

はて、ここは?

周りを見回す

様々なスピリチュアルな本のおさまった本棚

ペーズリー柄のシャツ、靴下、パンツ

ファーの大きな冬コート

ボックスティッシュ

漫画、DVDの山

お布団でスヤスヤと眠る男の子、ひとり

 

忘れてしまったな

この子が誰なのかも

ここがどういう部屋なのかも

 

誰も何も尋ねはしないし

しばらくこのまま、空気に身を委ねようか

 

目を瞑って、雪が降っているのを感じる

寒さに震えて

私は今本当には何月かは知らないけど

きっと、寒い寒い季節なんだと思う

悲しくて寂しいし

きっと、凍えてならない日々なんだと

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

夕暮れ、ウイスキーボンボンが降りる

「君はまだわかってないね」

ボンボンは偉そうだった

「僕は世界中で食べられているから」

「君にわからないこともわかる」

「任務遂行の秘訣はこうさ」

ボンボンがクルクルと回ってみせて

可愛くウィンクしたように見えた

「愛嬌だよ、大丈夫君にもできるさ」

 

私は気にしない

ウイスキーボンボンは好きじゃない

ごめんね、せっかく来てくれたのにさ

 

「いいさ、また来るよ」

 

ボンボンだって、いい奴なのはわかるし

私は何で判断してんだろ?

でも、好きじゃないのだ

 

もう、あの人のこともどうでもいい。

任務なんて、どうでもいい。

私は毛布に包まって

イヤホンで林檎ちゃんのライブを聴きながら

このまま朽ち果てたくて

泣いているのだった

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

寝相の悪い男の子は

足をガツンと私に当てる

気にしない気にしない

チャネリングから抜け出す

この子はいつまで寝てるのか?

現実はもうずいぶん時間が経っていて

私もすっかり慣れてきたりで

疑問に感じる

起きたら、なんて言おうか?

いいや、このまま逃げてしまおうかな?

簡単だよ、こっそりと抜け出して

この子のいないところまで

走っていくんだ

それで、とっても幸せになれそうな気もする

なぜだろう?

大切な人だという気もするのに

私がいない方がいい気もする

 

切ないな、これ以上考えたくない

 

急激に怒りが湧いて、首を絞めた

寝ていた子は驚いて目を剥いたようにして

起きてしまったんだ

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

僕だって色々考えていて

だけどついていけなくて

仕方ないね、もう別れるのかな?

寒いよ、凍えてる

みんな裸足でかけてるのに

僕たちはどんなに防寒しても

足りはしないので

高い高い山の上で

泣いているしかできないし

このまま死んでいくのだろう

 

さよならだな

この世界とも、あなたとも

愛してたのに

とても気に入っていたのに

なぜ?僕にはわからない

決められてしまった

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

任務とは?

結局なんなんだよ。この文章もメチャクチャなんだ。ごめんね。何も公開できる文章が書けなくて。全部おかしくなる。寒い。6月。これから夏だね。私は元気なんだ。ただ悲しくて。任務なんて忘れたい。だけどしたいことはひとつしかなくて。ごめんね。いつまでも。ウダウダうじうじして。明日には決めるよ。毎日思ってる。毎日、毎日、毎日だから。寝てる恋人に呪いみたいに話しかけてる。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

林檎ちゃん、ありがとう

プレイリストの最初に戻ってきた

音楽にも助けられて書いてみたけど

こんなやり方じゃ仕事にはできない

 

読んでくれた方ありがとうすみません

すっかり自信ないです

最近は本当に考えがメチャクチャだから

詩にもならなくて辛い

 

もっと、もっともっと

求めていますけど