おがたかお の 塊

生きる最速の文章たち

ぼうっと世界を見つめれば。

「全体をつきつめるのと個をつきつめるのは同じことだぞ」

「お前にはまだわからないと思うけど」

先生はいつも少し先の課題をくれて。

生きて見つけてみろと挑発する。

私はふたつが離れ離れだと思っていたし。

それで実際苦しんでいたのかもだった。

全体ちゃんも個ちゃんもしっかりと。

私はつきつめてあげたくて。

どちらも、変わらないことだったのが嬉しい。

でもさっぱりわかっていない気もして。

漠然と私はイメージだけ変える。

シュワシュワ、消えていく泡も。

舌で感じて。身体全部を、そのまま世界に挿入する。

とけちゃう。

 

気持ちよくって、泣けるね。

 

とろとろ、溢れるもの在り。

くちゃくちゃになったメモ。

何が書いてあったかな?

 

「降ろしたときの感覚をもう一度」

「感じたくはないか」

私は媒介になって、誰かの言葉を話す。

圧倒的なできばえ。

なのにチャネリングはなんとなくやめた。

トランス。私がなくなっても確かなこと。

在る。

デカルトなんて最近知ったばかりで。

無知な私にあなたはがっかりするかもね。

知らないところで守護霊のいうとおり。

 

真摯に向き合う。世界に無理を強いる。

もっともっと、激しく引き出して。

私は自分が浴びたいからそうするんだよ。

久しぶりにカチャカチャうるさいくらい手が動いて。

昼下がりのトップスピード。

我慢できなくて仕事場で撃つ。

 

詩人になるのが目的じゃない。

表現者としてもっと上がりたい。

私はもっとできるしやることがある。

 

走っている。

先生、助けて。

真珠が揺れる、お母さんの涙を思う。

こんな人間で謝るけど。

私にはまだやることがある。

 

「お前は三蔵法師みたいなやつでなくちゃ無理」

「見つけて来い」

恋人のこと、先生に紹介したくて。

昔に言ってくれたこと、覚えてる?

私は修行僧みたいな彼と暮らして。

今もつきつめている。

 

大好きだし。苦しい。

 

ねえ、もっとしてほしい。

 

中に入って。

 

 

ハイになって、自然とわかる。

 

 

無理することない。

何をしたって、なるようになってるから。

いつも。

在る。

ぼうっと世界を見つめれば。

そこには。

 

 神様が在るんだな。