おがたかお の 塊

物語をはじめよう

ぼくのほんとう

毎日、死にたいと思っている
叫びたくて、道端でだけどそんな勇気はない
小さい蚊のような声で主張する

「死にたい消えたい死にたい」

リズム付けてメロディにのせて歌う

昔の嫌なことを思い出していた
雑巾で顔を拭いたところを見られたあの日
朝礼、飴玉を舐めていると指摘された時
遅刻して謝らなかった自分

些細な日常が襲ってくる

いつもスマートにカッコよくふるまうなんて無理なんだよ、だってぼくはほんとうに最悪最低な唯一悪だから。


全てぼくが悪いだなんて、おこがましいですか。遠くの戦争も、震災も、殺人強盗、強姦も、みんなぼくの欲望です。ぼくのほんとうです。全て、望まれて生まれたんです。血を肉を死を愛して、憎しみ、怒り、悲しみを通り越し、絶望を知り、また再構築されるのです。新しくなる。変化していく。壊れてまた生まれる。思い出していく。繰り返す。


全ては同時にあちらこちらで起こる
ぼくの平和な生活は、守られている
爆発に怯える子どもたち、ごめんね
絶望を抱えたまま眠りにつく
最高にエキサイティングな夢を見た
エロスに触れては子どもを育て
中に出してはグーチョキパー
楽しげに遊ぶリクルートスーツ
見えたもの、全てを受け止めて
ゴンはタンスにチャッキーは人形に
魂を売り渡して使命を果たす

神が殺せと命じたら殺すのか?
精神鑑定受けなさい


ぼくのほんとう

「死にたい消えたい死にたい消えたい」

リズム付けてメロディに乗せて歌う
爆発しそうなのはぼくであって、あっちのミサイルやソーセージではなかったのだ!



同時に、この瞬間、爆発したものは簡単に800万を超え、無量大数に至る。

細胞やサイダーの泡、オヤジのはなちょうちん
チワワの心、小説の中の文字
プチプチ、ジャングル、パーマ
芸術、ピアノの弦、ポップコーン
エトセトラのきりなし


殺しはいけません
殺されたくないのなら。
私たちは信頼のもと、向かい合っている


自分の全てをぶちこんだ文学を綴りたい


ぼくしかぼくの存在証明は果たせまい?
うん。今は燃えているさ



瞑想教室に通って、何もしないスベを身につけた。ぼくは黙っていられる人間なんだ。心地よく、何もしないでいられる自分を持てる。その時、存在意義なんて気にしないさ。不思議としたいことも視える。何もしないことにより、はっきりと、いや、輪郭はぼんやりしてるけどあることは確かな、自分の中のケモノが目覚める。言葉や行動にするんだ。



今、衝動がある。
ぼくのほんとう?


「死にたい消えたい死にたい消えたい死にたい消えたい」

リズム付けてメロディに乗せて歌う

真実じゃないさ。ただの事実として。






こんな文章じゃあダメだ
始めから書き直しだ。

出だしはどうする?



ぼくは2人目だった。
母の膣を通って出てきた2番。
1番じゃあなかった。
そこで、なんだか小さな頃ずいぶん引っかかって、マザコンだったのだな、ぼくは。



アアー気持ち悪い。



ごめんね。



今に戻ろう。

今日は瞑想会だったのでトータル2時間座った
初めてのこと。それでクリアリングで解放でエネルギーに浸ったために満ちているのか。こうして書いているけれど。恋人の歯ぎしり。愛おしいが、心配。

この文章は少しエッセイのように書いている。
坂本龍馬サザエさんに本性を暴かれかけて怯えた自分を、どう表現したらいいのか前々から迷っていた。

病名なんて関係はない。


ぼくはぼくという呪いヤマイにかかり表現する。
熱量。今、ただそれだけしかない。書け、と取り憑いたやつが先走る。

書け、書け書け書け、描いて書けよ。



眠らない夜に。

次の記事に続く。