おがたかお の 塊

物語をはじめよう

情緒は揺らいでいるだろう

泣いてる

松田さんが読んでくれてるのを思って書いてみる。

誰?それは説明を省く。素敵な人。


頭に言葉があんまり浮かばなくて、とにかく胸から何かギュウウって上がってきて涙腺が勝手に動いて涙を排出している感じで。

どうしたの?自分に問いかけて。
探ると、何かを壊しちゃった気分なのはあって。タスケテーー!本当はもっと泣きたくて、エネルギーをポンプしてる。


悲しい。


クラッシャー


壊したなんて、誰かに責められた訳じゃないし。勝手に気分になった。


ホルモンとやらの影響かよ。
生理になったから。
子ども欲しい自分も悲しい。

タマゴクラッシャー

やめて。シャレになってないから。



真剣な空気も、楽しげなやりとりも、自分が壊した。



そんで、さっきめくった小説に
世界はより良くうまれなおすって書いてあり
また救いの涙だったり



壊れても、真っさらから新しく始められる

今日は今日、明日は明日

寝て起きたら違う1日がある

いや、今この瞬間にきりかわる

静かに息を始めた





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ぼくの彼女が寝込んじゃって3カ月目になる。

始めは、すぐ良くなるだろうと思って甘くみていた。

今どんな状態かって、布団の中から顔だけ出して、天井みてたまに瞬きしたり涙を流したり唸ったり吐いたり、ぼくが話しかけても全然反応なかったり。

外界から断絶した脳内がクルクルしてるみたいで、こちらからは見えないけど、彼女の中では目まぐるしく世界は変化しているらしい。

なんとかフラフラ、トイレにも行くしご飯も用意して運んだら食べられる。

お医者さんいわく、病気ではないらしい。

彼女は今、何かに答えを出すための壮絶な葛藤中という訳だ。

ぼくは彼女が口を開くまで日々を過ごして待つしかない。

だけどこれはもしかしたら、身近なぼくがいけないのではという不安と戦う。

なにせ、ぼくだって「健康な肉体と精神と社会性」というわけじゃないし、どちらかというと病気がちで落ち込みやすく気だるいタチで、彼女の重荷になる理由はいろいろある。

エスパーじゃなし、お互いのことはわからないから悩むだけ痛い。

「本当と思えること」を知るまでは、何も決め付けたくない。

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私の考えていることは、命のことです

ゲロになって排出されました

気持ち悪くて、誰も受け止められない

落ちて死ぬ、命のゲロ

もし、違う形で生まれてきたら?

いっぱいの人に愛されたんだろうか?

私が汚い醜いものだということを
妄想じゃなかったと知ったのは約10年前

それはさらなる妄想を呼んで、最近またぶり返した。

私は彼を大切にしたくて、こういう卑屈で最悪な自分とはさよならしたい。

それには、お掃除しなくちゃと思う。
磨けば光る泥だんごかも。


私はかつて誤って学校のウサギ小屋の檻を破壊した。
庭をかけまわる自由なウサギ。怖くて誰にも言えず、家では罪悪感でマズくなったアイスキャンディを食べた。飲み込む。これは罰だ。悪いことをした、罰。


この思い出は、なかなか片付かなかった。
けど、お得意の「幼さ故の過ち雑巾」でビチャビチャを拭き取る。拭き取る。拭き取る。

世界が自由なウサギだらけの夢を見て、それも悪くないな、なんて。誰にも言えずに逃げたことも、誰が許さなくても、私は許してあげよう。許してあげよう。許してあげよう。子どもを許そう。



あなどれない。


しつこい汚れはひとつずつ丁寧に。



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彼女の意識が久しぶりにぼくに向いて

「アイスキャンディを食べたい」と言うので

買ってきてあげたらまた泣いていたし

どうしたら良かったか。

また笑いあえる日はやってくるのか。


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長くなりそうで、諸々割愛する。

この物語はとにかくハッピーエンドだ。


本当にそれだけ。





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今日は寝ます。

涙はもう出ないぜ。