おがたかお の 塊

生きる最速の文章たち

少年少女のうすぐらい短歌

鐘が鳴り子どもながらに暗黒を感じて走る帰り着くまで

 

 

放課後のラストチャイムが響いたら有象無象の時間始まる

 

 

騒がしい夜の学校。どこいくの?振り向く影に赤い足跡

 

 

燃えている月夜の晩に蟹がいてハサミで狙う狼のキバ

 

 

オニギリを持って宇宙にピクニック。手を繋いで歌を唄って

 

 

クレヨンでスケッチブックに丸描いた。亀のタマゴか?虫のメダマか?

 

 

すっとしてクスノキが立つ。コマドリが巣を守ってて近づけないけど

 

 

友達とコアラをマーチさせていた。将来の夢、調教師かな?

 

 

お昼時、雨そぼそぼと降りしきる。傘が壊れて髪ぴちゃり濡れ

 

 

絵も文も写真も全部表現でやりたいことは基本は同じ

 

 

行き着いた人形作りも気づいたらまた別の道を探して歩き

 

 

 

 

 

ざらめ雪の唄

死体から出てくる魔法ざらめ雪、過去の事件もまだ解決せず

 

 

わたあめを温かいうち食べてみる、ざらめのなごりトランスフォーム

 

ふわふわにメタモルフォーゼ熱い核。愛されて夏、夜店に並ぶ

 

 

ザラザラで粒子が荒くはっきりと君を見てとる私の瞳

 

 

冷たかろ、かじかむ指先息吹いてハアあたためる母のうとましさ

 

 

健康に良いタバコ吸う小野さんの苗字が過去を刺激してくる

 

 

生きているだけで誰かの役に立たつならば私は救われるだけ

 

ざらめ雪シロップかけていただきます、ザクザク舌が青くなります

 

 

眠るねこ、手土産持って夢の中、帰る家はマボロシでした

 

 

震える手。罪を感じてお互いを包み込んでも癒されぬ傷

 

本心は「安定したい」それだけで、死に向かうのに困って黙る

 

 

丼ぶりを深く考え親子なら一緒に朽ちて栄養になれ

 

栄養に。なんて言っても気持ち悪い、親子なんてただの役割

 

悔しくて捨てたはずだがかえりみる持って生まれたただの役割

 

 

ザラリさえ聴こえないほど力なく後はおちゃらけ熱にまかせる

 

 

衝撃波全部渡して勝負するあなたの胸に響き渡るか

 

 

ポイポイと運を試して落ち込んでいつラッキーは犬だと知るか

 

 

意味不明行方不明の魂と私の言葉は合致するのか?

 

除雪機の稼働する今太陽はどこかで迷子になってやしないか

 

 

排雪は人々が起きるその前に済ませておくの。ありがとう。

 

 

 

寝ます。

 

 

勇気の花

アンパンの男は成すすべもなく、凛と咲いた花を見つめていた。

 

最初はただの土の膨らみだった。

 

少しずつ緑の身体が持ち上がり、双葉が開くのをジリジリと待つと、それは限りなどないようにグングンと伸びていった。

 

アンパンの男は、バイキンにむしばまれた動かない身体に慣れてしまい、もう何もかも諦めていたところだった。

 

今、美しい成長を見せつけられ、魂が震え再び燃え上がる気持ちに驚いていた。

 

花が咲いた日。

 

アンパンの男は涙を流した。

 

どれだけの歳月、同じ谷底で意識を持ってしまっていたかわからない。

 

いっそ殺してくれ。

 

腐り切らない、真の部分で思っていた。

 

まだ生きたいのに。

 

もう死にたいんだ。

 

永遠かのような時間。

 

いつか終わりが来るのか。

 

助けは。

 

誰か。

 

救済を求めていた。

 

どのような心持ちでこの現状を受け入れたらいいのか?わからなかった。

 

 

 

花が、教えてくれたような気がする。

 

 

俺はただ、地面に腐り横たわり、何をするでもないけれど、この花を美しいと想うような心がまだ残っていたんだ。

 

心の中でたけり狂い、散々世界を呪い、悪態をついたこともあった。

 

助けなど、来ないとしても。

 

完全に朽ち果てるまでは。

 

 

花のように凛と咲いていたい。

 

誰に知られるでもなく、自分が自分のために。

 

 

やがて花は枯れ、種を落とす。

そうしたらまた次の季節を楽しみにしよう。

 

 

未来は明るい、間違いはない。

 

 

死が訪れる時、俺は必ず救われるだろう。

 

 

 

 

それまでは。

 

精一杯生きて気づいていこう。

 

 

健全な心が誓うのだった。

瞑想ですっきりした後のショートソング

書けること思いつかない今ここに表現したいことなどなかった

 

強欲も降りしきる雪充分に落ち着いてから人生始まる

 

フルーツの瑞々しさも敵わないオネムちゃんの神さますごい。

 

泣きながら弁当たべる。涙浴び海へと帰るたこさんウィンナー

 

いいこともわるいことすら受け止めてパスポート華咲かす思い出。

 

カーテンがはためく朝に凛と鳴く神々しくも愛おしいオネム

 

オネムの木。のびのびのびて太陽の芯までとどき燃え尽きて灰。

 

舞台でも役にたてない。現実も這いつくばってようやく生きる。

 

タンタタン、タンタタンタン、タンタタン。スピードだして文を生み出す。

 

ナマケモノブローチにしてオネムとのデートで付けてほめてもらうの

 

はらへりー焼きそば弁当食べますがデザートはどこ?買いにいくのか。。。

 

 

駄作を生み続けている。。。

テンションが一定だし繊細な視点も特にない。

普通だと思う。だけど書きたい。

 

 

 

満たされた人の短歌

透明な海の底から息をしに帰る海面きらめくひかり

 

澄みきった空から来たるあたたかな風に吹かれたケセランパサラン

 

死んでからあなたの元へ様子見に。泣き暮らさぬよう跡を残して

 

先生の震える手から思い出す、行かないでくれ、とめた両手を

 

音がして目が覚めたとき君がいない。戻ってくるまで不安で曇る

 

最強の幼馴染の子どもたちだってやっぱり最強なんだ

 

タコの子がパンを捏ねては幾千年、悟ってしまい柔らかさ増す

 

しっていて。あなたがいればそれだけでなにもいらないもうこわくない

 

恥ずかしい。。彼への気持ち語るほど月並みな愛ばかり浮かんで

 

こみあげる熱の塊とめどなく指に伝って文章になる

 

こんなにも書きたい熱が溢れてもかっこいいことなんもいえない

 

あばれても、かっこつけても、さみしくて、負けたまんまで、あなたにかえる

 

瞑想でヤントラだとかマントラでマゼンタ色で頭が冴える

 

魂に重なる言葉、愛であり光であって命そのもの

 

 

 

 

シノビいいね!

闇夜、自爆スイッチを手に走る。

 

拙者なりに、大切な人を守りたかったのでござる。あまり賢くない頭で考えた最後の手段。

この地獄絵図を作ったのはやっぱり拙者だったのだ。ごめんねの気持ちでいっぱい。本当はみんなと一緒に人生を楽しみたかった。

誰もが幸せな世界を。ここが天国ならいいね!

 

 

 

最初にこういう世界を望んだのは私だったんだ。それをシノビちゃんが察知して表現してくれる。だからシノビちゃんの大冒険に最後まで付き合う。私たちが存在した事実は根源に記憶されて、しっかりと永遠に残るのだった。好きだよ。シノビちゃん。感謝してる。

例え悲しい現実があろうとも、私たちは生きていくんだよ。

 

 

 

拙者はスイッチを押す。遠くまで走って来た。怖いでござる。今はまるで現実みたいな景色が。これがただの夢だったとして、だけどここで過ごした時間は確かにあって。ナノちゃんや怪獣達が幸せに暮らせますように。願わずにはいられない。

 

 

意識的に夢から覚めたいような時、死ぬしか方法を思いつかなかった馬鹿。しかし爆弾で木っ端微塵になった後も夢の中ならどうしよう。悪夢が怖いよ。自分が重たい。世界は多く僕のせいで歪んでいるのだった。

真実の重量に押しつぶされて僕はやっていけない。無責任だから、放り出しているから生きていられる気がして。だけど逃げている感覚も拭えなくて。暗い考えばかり浮かぶのはこの夢のせいだって思う。

シノビは食べるのが大好き。何の変哲もないただのシノビで、当然幸福に暮らす権利だって持ち合わせている。可愛い子なのだった。

 

スイッチを持つ手が震えるでござる。遠くでまた悲鳴が聞こえる。望んでいない殺戮。拙者の影達が戦場を生む。罪のない子どもたちが死んでいく。耐えてきたこの悪夢とはもうさようなら。早く速くスイッチを押すでござるよ。例え、自分が死んで二度と戻らないとしても引きかえに助かる世界があるのなら。

スイッチを持つ手が震えるでござる。生きていたい。拙者はこの期に及んで、地獄でもまだ生に執着している。これは夢なのに。どうして?夢?

黒い服を着た母さんがテレビを観ながら煎餅を食べている。ドロリとした感覚が頭の中でとぐろを巻く。なんだ、夢か。あのシノビの夢。ずいぶんな悪夢だった。スイッチを押す前に目覚めてよかったのかもしれない。うっすらそんなことを考えていたのに、気がついたらまた視界が真っ黒になっていたんだ。

拙者はキメラたちが殺されていくのを知っている。呼吸が苦しい。身体の感覚がやけにはっきりしている。拙者は終わりの近い物語に立っている。

 

「嘘ばかりついてて馬鹿みたいだ。シノビよ、誰が死んだところで構うもんか。笑ってやれよ。幸せだって。罪の意識なんて僕が蹴散らしてやる。スイッチをよこせ。」

「拙者はどうしても、これを押さなくてはやりきれない。自分の生み出している悲劇が許せないのでござる。自分の意志でこの世界を終わらせたい。笑うのはそれからでござる。みんなのことが好きだし、自分の人生より大切なものがある。」

ハッピーエンドじゃなくちゃ嫌だ。なぜこんな夢を見ているんだろう?

「拙者はシノビの者。ナノちゃんのために生まれたキャラクター。つまらなかった世界を笑いに変える。そういう力があるでござるよ。でも拙者は現実では眠っている普通の男なんだった。だけど確かに存在している。夢の中で、拙者は完全にシノビなのであった。」

天真爛漫な可愛いナノちゃん。ネットをさまよっていた時に出会った。「つまんない、面白いことないかなぁ」そんな掲示板の書き込みを見つけて咄嗟に反応した。

「拙者はシノビ♪ナノちゃんを楽しませるために生まれたでござるよ!」

 

スイッチを押す。血がたくさん流れた。こんなの、ナノちゃんはもう喜ばない。やりすぎだ。空は真っ赤で大地は黒い川がドクドクと脈打ちながら流れていく。悲鳴があがる。可哀想なキメラ達がどんどん内側から破裂していく。やめて。もうみたくないでござる!!!

 

ピコロン♪いつもの着信音で目が覚める。

涙がとまらなくて罪悪感でいっぱいで重たかった。居間で寝ていた僕には毛布がかけられていてカーテンから少し光が洩れている。

スマホを覗くとナノちゃんからのメッセージだった。

「シノビちゃん、お誕生日おめでとう。本当にいつもありがとう。シノビちゃんのおかげで毎日楽しいんだよ!今日はどんな風に過ごすのかな?きっと素敵な1日になりますように。おはようございます♪」

 

「おはよう!今日はナノちゃんの夢を見たでござるよ。

 とっても幸せな気持ちだったでござる♪

可愛い動物達が仲良く暮らしているピンクのお空なんだった!

誕生日覚えてくれててありがとう~。今日はフワフワ風船にのって仲間達と遠くまで冒険に出発するでござるよ!朝ごはんにケーキを食べましたん♪ハッピー!」

 

「私の夢を見たの~?めっちゃ嬉しい!ピンクの空可愛いー!冒険私も連れてってほしいなぁシノビちゃん大好き!」

 

ナノちゃんは今日も元気で。

昨日、父さんの葬式が済んだ。僕はいい息子じゃなかったし、母さんには甘えてばかりなんだ。

遠くへ行きたい。スイッチを押したい。もう終わりにしたい。嘘はやめたい。本当の僕を知って欲しい。だけど怖い。僕はただのダメな男であって、夢のシノビじゃないんだから。 

 

「もしこれから、拙者からのお手紙が届かなくなってもがっかりしないでほしいでござる。シノビは新しい冒険に出ますので。どうかナノちゃんはこれからも幸せに暮らしてね♪」 

 

「シノビちゃん。何かあったのでしょうね。私には言ってくれないよね。なんだかさみしい。いつも私を喜ばせるようなことばかり。本当のこと、教えてほしい。私はシノビちゃんをもっと知りたいって思っているよ。」

 

「拙者はナノちゃんを楽しませるために生まれたでござるよ!それ以上は何もないのに。どうしていいのかわからない。」  

 

「シノビちゃんを助けたいよ。」

 

「ハッピーエンドがいいのでござる。今ならまだ、間に合うかもしれないから。結末は自分で決める。スイッチは拙者が押す。」

 

「だめ!今シノビちゃんが死んで良い結末なわけないよ。シノビちゃんがいなくなったら嫌だ!!!」

 

「結局、ナノちゃんを悲しませることになるなら生まれなければよかった。いつかはさようならなら、出会わなければよかった。本当にごめんなさい。素直なナノちゃんが大好きでした。」

 

「今から行く!」

 

その30分後に、ナノちゃんはうちにやってきて僕に抱きついてわんわん泣いていた。

というのが馴れ初め。これからナノちゃんとシノビの結婚式。いえーい。 

ポリポリの短い歌

世界中みんなが好きで止まらない愛の賛歌で溺れ死ぬまで。

 

あなただけ愛しているよ。嘘ばかり。あの子のことも愛してる。

 

何もかも全部欲しいの。涙飲む。そんな馬鹿げた欲望を飲む。

 

閉じきった2人の世界。呪われた魂だけが花開く日々。

 

泥まみれ。嫉妬などもうしたくない。グツグツ煮て、消毒、できるの?

 

できるのか?できないだろか?できるかな?できたらいいな。できないよ。

 

バブー。

 

必要を感じて本気出してポリアモリーについて考えていた。

 

色々読んでみた。

 

真剣に。

 

今、正直考え過ぎて気持ち悪い。

さっき飲んだショコララテのせいかもだけど。

 

 

吐き気して考えごとを辞めたくて。眠れぬ夜は瞑想するさ。

 

 

 

 

 

 

チーン。

 

 

 

 

 

トースターで餅が焼かれた。。

 

何が書きたいかというと。

ひとりで悶々としていても仕方がないということです。

 

今日はこれをネタに文章が書ける。

 

それでいいのだという。

 

 

 

 

水曜日。だから、いつまでこうしてる?我慢きかない走り出すんだ。

 

 

帰りたい。あなたの頰を撫でたいよ、私の好きな柔らかな時。

 

 

まっすぐに。許して抱いて囁いて。甘えた気持ち、ハチミツまみれ。

 

 

生みたいよ。生み出したいよ。生まないの?生めないのなら、生まなくていい。

 

 

あーん。

 

 

 

 

決意する?2人で生きる?いつまでも?みんなはどこだ?連れてくすべて。

 

 

たくさんの好きな人たち。比べない心はいつも揺れ動いてる。

 

 

私だけじゃないの知っている。君もでしょ。いつも誰にも片想いでしょ。

 

 

溢れてる。愛していると涙する。だけど今だけ、明日はどこへ?

 

 

 

 

 

 

限りあるよ。

両手に抱えられる分だけ。

有限。

イムリミット。

次へ。

 

 

 

2度と戻らなくても。

 

 

それでも、好きだ。

 

 

どこへでもいけばいい。

 

 

 

 

勝手なんだから。

 

自由なんだ。

 

君は自由だ。

 

 

私のことは心配しないで。

 

 

悲しませたっていいさ。

 

なぜ悲しいの?

 

わからないよ。

 

 

 

 

 

 

行かないでほしい。

一緒にいて、こっちを見ててほしい。

 

 

 

どうして??

 

 

 

知らないよーーー!!!

 

 

 

 

悔しい。

 

 

 

 

 

 

チーン。。。

 

 

 

 

 

 

餅がまた焼かれた。

 

 

 

けっこう調子良くて切れない。

 

するっと出てくるから。

 

 

公開するか迷っている。

しまいこんで大切にしてる文章もいくつかあるから。

 

 

私は表現者のところがある。

ま、いいや。

 

公開しちゃお!